【GO-WENT-GONE】


 宍戸さんが死んだのは、その年の秋の終わりだった。
 交差点で車にひかれて死んだらしい。車通りの多い、見通しの悪い交差点で、あまり左右を注意しないで飛び出したところを、乗用車にひかれたのだと、部活の連絡網で日吉が静かに告げていた。
「なあ鳳、あの人らしくない死に方だよな。宍戸先輩なら、殺人鬼と戦って同士討ちになって死ぬくらいの壮絶な死に方するんだろうなァって、オレは思ってたのによ。こんなの、あんまりにも、静かな別れだよな」
「え・・・なに、日吉。なにが言いたいのかさっぱりわからないんだけど」
 夜の十一時だった。とつぜん電話がかかってきて、こんな遅い時間にだれからだろう、明日も練習があるから早めに寝たいんだけど、と思いながら受話器をとったら、第一声に日吉がこんなことを言った。
「いいか鳳、落ち着いて聞いてほしい」日吉は短く息をすった。「宍戸先輩が、事故で亡くなったんだ」
「・・・」
 すとんと、幕のように沈黙がおりた。
 おれはまだわけがわからなくて、じっと電話のディスプレイを見つめていた。夜の肌寒さに、おもわず身震いした。

 その後のことは、はっきり言えばよく覚えていない。宍戸さんのお葬式のときも、なんだか世界が白くぼんやりしていて、肌寒くて、大勢の人がいたのに、ひとりぼっちだった。まるで朝練に出かけるときのように、世界が霧に浄化されて白く澄みわたって、きれいだなと思ったことを覚えている。
 でも、まったくそのときの記憶がないというわけではない。だって、宍戸さんの死に顔があんなにもきれいだったことや、慈郎先輩があまりに泣いて泣いて泣きまくっているもんだから、おれのハンカチをそのとき差し出したことや、お焼香の香りが充満していて吐き気がしたことや、外を見上げてみたら、冷酷なくらいに秋の空はうららかに高かったことを、おれは覚えているのだから。
 記憶はしっかりしている。だけど、なんだかすべてがとんとん拍子にすぎていってしまって、おれはそれに順応しきれないでいた。跡部部長のように彼の死を受けとめたり、慈郎先輩のように死を拒絶したりすることさえできなくって、ただひとりっきりで、ぽかんとしていた。
 だっておれはまだ、宍戸さんの死を理解していない。だから、受け入れることも、拒絶することもできない。なにもできないで、淋しくぽつねんとたたずんでいることしか、今のおれにはできない。
 さびしい。かなしい。くるしい。こういう孤独な夕暮れどきに、だれかがおれのそばにいてくれていたような気がしたが、厳しい瞳の先輩は、すでに悠久の向こうだった。

 次の日から、何事もなかったように学校がはじまった。おれはなんだか体調が悪かったのだが、先輩たちから「つらいなら休め」って言われて、みんなに心配をかけないほうがいいだろうと思って、大丈夫ですと言って授業に出た。部室では、宍戸さんのロッカーの整理が行われていて、だれもが口を重くとざしていた。秋の澄んだ空気はとても静かで、慈郎先輩と向日先輩のしゃくり上げる声意外の音は、みんな途絶えていた。音が死んだ部室には、だれか人が死んだとき独特の、焼香くさい空気が充満していた。
「長太郎は・・・無理すんなよ」
 涙で顔をくしゃくしゃにしながら、向日先輩が言った。
「俺さ、今日大丈夫大丈夫って体に思いこませながら学校来たんだけどさ、なんだろう、やっぱだめだったわ」しゃくり上げながら、向日先輩は続けた。「どうしても、廊下とかさ、こういうところに、昨日まではちゃんと宍戸がいて、そんで、そいつと笑ったり、冗談言ったり、喧嘩したり、下らないことしてたんだなーって実感しちまうと、もう、駄目だった。自分を、しっかり立たすことが、できなくなって、駄目だった・・・」
 その言葉におれも少しもらい泣きして、そして気づけば、部室にいた全員が泣いていた。
 そこでおれは、だめだと思った。泣いてばっかりいたら、いけないと思った。だって、きっと宍戸さんはこんなことを望んでいない。つらくても、泣いても、立ち上がって、歩かないといけないって、そう思っているに違いないと思った。
 三年の先輩は、もうすぐ卒業してここの部室を使わなくなる。だが、おれたち二年は、まだあと長い一年間このロッカーを使っていくんだ。部室に入るたびに泣いていてはいられない。このロッカーを他の誰かが使うたびに悲しんではいられない。しっかりしなければ。そうしなければ、いけないんだ。

 数日、うつろな日々が続いた。おれはしっかり学校に行って、授業を受けて、部活に出ての生活をきちんと続けていたはずなのだが、どうも頭の中に白いもやがかかったままで、すっきりしない状態が続いていた。それに、すっと気分が悪くて食事がまともにのどを通らなくて、それでもお腹がへらなくって困っていた。『砂の味のするごはん』って、このことを言うのかあ、と少し感動をおぼえたほどだ。
「鳳、最近顔色がすこぶる悪いで。学校、しばらく休んだほうがええんとちゃう?」
 部活に出るため、部室で着替えをしているときだった。忍足先輩がおだやかに言った。
「あいつがいなくなって、誰が一番辛いんかなんて誰にでもわかるで。鳳、あんまり無理はせんといて。無理して学校にきて、平静を装ったりなんかせんといてな」
「大丈夫ですよ、忍足先輩。おれは自分の意志で学校に来ているんですから」
 と笑うと、忍足先輩は釈然としない顔をした。
「岳人がな、今日になって急に学校を休みだしたんや。心配して朝電話してみたら、あいつ、げんなりした声で『大丈夫、ちょっと休むだけ』って言っとったんや。鳳、せやからな、岳人みたいにいきなり学校これへんようになる前に、ゆっくり休んどきや。いや、休んでおくれや」
「大丈夫ですって、本当におれは平気なんですから」
 おれはさっさと着替えをすますと、部室を出ようとドアを開けた。
「鳳、そないなこと言いな」
 おれの手を、忍足先輩が押し止めた。冷えきった体温が、じんわり伝わってきて悲しかった。
「ほんまに頼むから、学校休んで体休ませてきてな。ここ数日、ずっと暗く沈んどる鳳を見るのは、正直しんどいんや。日に日にやせ細ってゆく様子を、これ以上見たないんや」
「大丈夫です。休まなくたって、おれは平気ですから」
 おれは心なしか逼迫した声で言った。
「どこにそんな根拠があるんや!」
 と、先輩は言った。強くて、高圧的で、それでいておれのことを心配している、やさしさゆえの厳しい言葉だった。目を見ると、ふだんあまり感情をあらわにしないはずの忍足先輩のほほに涙が流れていた。
「心配のしすぎですって、先輩」
 自分で思っていたよりも、激しい言い方でおれは言った。静かな部屋におれのいらいらした声はよく響いた。そのいらいらは腹の奥底からこんこんと泉のようにわいてきて、おれはそれが爆発するのをおさえた。
「せやかて、少しずつ少しずつ弱っていく今の鳳て、まるで・・・」忍足先輩は、かすれて低い声で言った。「宍戸の後を追って・・・死んでしまいそうやん」
 その言葉を口にした瞬間、おれの中の何かが爆ぜた。
「もう、これ以上身内の死を・・・」
「いい加減にしてください!」
 気がついたら叫んでいた。あまりの声の大きさに、自分でもびっくりしたくらいだ。
「おれは平気だって、何度も言っているのに、それなのに何度も、何度も何度も何度も何度も」
 そしておれは、持っていたラケットをいきなりバンッと床にたたきつけた。
 きれいだったラケットはぱっかり割れ、その音が他の誰よりもおれ自身を、たとえようもなく傷つけた。
 ラケットが折れたことが、ただ悲しくて悲しくて、仕方なかった。
 あんなに大切だったのに、もう元に戻らない。時間も巻き戻せない。二度と元には戻らない。
 そのことが、わけもわからずおれのことを傷つける。どうしてこんなに悲しいかわからない。どうしてこんなに怒っているかわからない。感情がなみ打ったままやまない。止まらない。おさえられない。おれはぼろぼろ泣き出した。大声で泣き出した。
「もういやなんです。そのことを考えるのはもう本当にいやなんです!」
 じぶんでじぶんがびっくりだった。人って、こんなにもぼろぼろと泣けるものなのだと、驚いた。試合に負けたときより、宍戸さんが死んだときより、激しくおれは泣きわめいた。
 慈郎先輩がとつぜん俺の頭を抱いて、そして、おれの頭をなででくれた。限りなくやさしく、小さい子にするような感じでくりかえしくりかえし。そして、こう言った。
「ごめんね、ちょーたろー。忍足が無神経だったね」
 慈郎先輩の目には涙が浮かんでいた。そして、おれにハンカチを差し出してくれた。それは、以前おれが貸したものだった。
「今のは忍足が悪いよ、ちょーたろーが一番気にしていることに触っちゃって」
「すまん。まさか、こないに泣くとは思っとらんかったんや」
 おれはわけもわからず泣きわめいた。ラケットが、ラケットが、としゃくりあげながら、うわごとのように言っていた。
 あんなに大切だったのに、もう元には戻らない。ラケットが、ラケットが・・・としゃくりあげる声は、止まらなかった。
 最近よく宍戸さんの後を追っていってしまいたいと、気が狂いそうなほどよく考える。夜中、夢を見た後なんかに、よく考える。夢の中、事故がおこる交差点で、そこにはあわてて道を横切ろうとする宍戸さんがいて、おれはすんでのところで彼を引き留めようと手をのばす。腕をつかまれてムリヤリ歩道に引き戻された宍戸さんの、鼻先を乗用車がちっとかすめる。彼はふりかえり、ありがとう、おかげで死なずにすんだ、と笑うのだ。その笑顔があまりに無邪気に輝いているものだから、ここが夢だということを忘れておれもつられて笑ってしまう。目覚めたときに、言いしれない虚しさと悲しみにめちゃくちゃに追いつめられても、それでも、歩いてゆこうと決めていた。だって、おれが宍戸さんの後を追っても、きっと彼は怒っておれをにらむのだろう。つらいことから逃げてきたおれを、睨めつけて追い払おうとするだろう。それはわかりきったことだから、おれは、大丈夫であろうとがんばってきた。いくら宍戸さんがいない世界が悲しくても、逃げないで立ち向かおうと心に決めた。
 何度も何度も負け続けても、それでもまた立ち上がる。それが宍戸さんの、信念だった。
 おれも、そうありたいと何度願ったことか。だけど、おれはどうやらだめらしい。いくら叫んでも、あがいても、宍戸さんのように強くはなれない。平気だというそぶりをしていても、弱いおれにはだめだった。
 無理の切れてしまったおれは、先輩といっしょに涙を落としながらわめいている。

 浅い眠りは嫌いだ。気絶するように、深い眠りがいい。浅い眠りのときは、よく夢をみてしまう。だから、ぎりぎりまで走ったり運動して起きていて、我慢の限界に達しそうになったときに、倒れるようにベッドに横になる。今日なんかは、泣き疲れてしまったのかあまり遅い時間にならなくても、ばったりベッドに横になったとたんに深く眠ることができた。どんな思考も追いつかないほどに深い眠り。そこでだけが、唯一、おれの神経を休めることができた。どんなものも手の届かない闇。どこまでも深い闇の、ここは最深部。ここだけがおちつく。ここだけが、安らぐ。
 それでも、どうしても夢を見てしまうときは見てしまうものらしい。こんな深い意識の底にいるのにもかかわらず、その日おれは夢を見てしまった。
 その夢は、おれと宍戸さんがまだダブルスを組む前、二人で夜のコートで特訓をしているときのこと。
 それはおれの、一番つらい思い出。

 夏の夜は夜中になっても暑い。肌にじっとりと湿気がまとわりついて、どんどん体力を奪っていたのを覚えている。サーブをしているだけのおれでさえこんな状態なのに、宍戸さんは、ずっとラケットも持たずにおれのサーブを追いかけつづけ、ぼろぼろになって全身が悲鳴をあげているはずなのに、それでもまだおれのサーブに立ち向かい続けていた。
 今まで、彼は一本もおれのサーブをキャッチしきれていない。それでも、彼の目は必死で、決して立ち止まらないで、おれのサーブを見つめていた。
 おれはなに気ない気持ちで言った。
「宍戸さん、絶対レギュラーに戻りましょうね。おれ、そのためならどんな協力も惜しみませんから」
 いつも練習中に無駄な口をきかない彼は、きっとこの言葉も無視して「おら、そんなこと言ってねえで次の球出せ!」と厳しく睨むのだろうと思ったがしかし。
「・・・絶対なんてねえ」
 そう静かに言った。そのまま、黙っておれの次のボールを待っていた。
 それは、決して弱音ではなかった。
 彼は、「絶対」勝てる試合で負けて、そして今こうしている。絶対なんてない。必ずなんて言い切れない。確率は低く、特訓の意味もなにもかも、不確かな保証しかしてくれない。それでも決して止まらない。走る速度を落とさない。たとえ確率が低くとも、それしか手がないのなら、決して手は抜かない。
 負けて負けて負けまくっても、それでも立ち上がりまた走りだす。
――生きるって、そういうもんだろうが。
 彼の背中が、そう言っていた。
 おれはこのとき、初めて彼という人に触れた気がした。生まれて初めて、宍戸さんという人を少しでも理解することができたような気がした。それはとても嬉しいことだった。そして今となっては、身が裂けるほどつらい記憶だった。

 おれはどこか冷めた気持ちで、そんな二人を高いところから見つめている。
 彼は少し前までこの世界にいて、そして、もう二度と会うことはできない。
 壊れたラケットは二度と使えない。逝ってしまった人は二度と戻ってはこれない。宍戸さんとは、二度と会うことはかなわない。
 おれはそうして泣いている。今度は、さっきのように激しい涙ではなかった。ただ、流れるように自然と、涙があふれて頬をつたった。
「宍戸さん、今日のところはもうやめましょう。おれのほうがもう限界ですって」
 泣きごとを言いながら、おれがネットに駈け寄っていく。
「ちっ、仕方ねえな。じゃあ今日はこれくらいで上がるか」
 二人はベンチに座って一息ついた。記憶の中の夜景はどこかあいまいで、細かいところが黒くかすんで消えている。宍戸さんが急に話しかけてきたのは、おれが陳腐な星空を見上げているときだった。
「そういやさっきの話の続きなんだけどよ」
 言うと、彼はニッと笑った。
「俺、髪今すぐにでも切ろうと思ってんだけど」
 ぜんぜん話のつづきじゃないから驚いた。おれはは? と聞きかえして宍戸さんを見る。
「ていうか、もう切るか。なんだか今の俺にはこの長髪、うっとうしいだけだし。よし、切ろう、今切ろう」
 なにを言っているのかわかりません。と言いかけたときには彼はポケットに常備していたハサミで長い髪をじょきじょき切ってしまっていた。なんの躊躇もなかった。ためらいもなく、おしげもなく、あっさり切り落とされた髪は夢の風の中に溶けてあいまいになって消えていった。
 宍戸さんを見ると、彼は完璧にカットされた髪をがしがしかいて、あーやっぱりこっちのほうが軽くていいや、とかわけの分からないことを言っていた。
「宍戸さん? 一体、どうしてそんなこと、自慢の髪だったじゃないですか・・・」
「ん。別にそんなこと、気にしなくてもいいだろうが。だってここ、どうせ夢なんだしよ。伸ばそうと思えばすぐ伸びるし」
 どうして・・・だってここは、おれの夢のなかでも、おれの思い出なのに。どうして彼は、ここが夢だなんて知っているんだ。
 混乱するおれをよそに、夢はどんどん進行していった。
「長太郎、久しぶりだな。元気にしてっか心配だったんだぜ」と笑うと、彼はとんでもないことを言い放った。「向こうの世界から会いにきた」
 おれは心臓発作で死ぬかと思った。違う意味でまた泣きそうになった。だって目の前にいる宍戸さんは、あいまいなおれの記憶のなかで、唯一はっきりと輪郭をもった存在だった。
「そんな、どうして、あなたがここに」
「ん。それがな、ここはどうも深すぎてあっちの世界とだいぶ近いんだ。たぶん、ここの薄い地面の裏っかわが、俺のいたところ。だからなんとか俺はこっちに会いにくることができたんだ」
 彼はほうとため息をついて言った。
「俺、まだ自分が幻みてんじゃねえかって恐えよ。だって今まで、何度お前と再会する夢を見たりしたか覚えてねえや。何度も何度も長太郎と会うことを想像して、そんでそれがただの幻想だって思い出して、幻滅する」
「・・・大丈夫です」
 おれは、はっきりと宍戸さんに言い切った。
「おれは、宍戸さんの都合のいい夢ではないです。ちゃんと実在する、本物です。宍戸さんの目の前にいるおれは、正真正銘の、鳳・・・長太郎です」
 夢の中のくせに、涙で声が震えた。
「・・・よかった。安心した。お前がこうして生きてるって確認できて、本当によかった」
 その言葉が、ふっとおれの心を軽くした。今までつかえていた何かが、あっさり外れて落ちて消えた感じがした。

 いつまでもいつまでも、この深いところに二人きりでいたかった。だが、いつかおれは夢から覚めなければいけない。それは気が遠くなるほどつらい考えだった。

だけど、大丈夫、もう歩ける。
あなたが夢のなかでもそばにいてくれたから、やっとおれも、がんばって歩ける。

いつかは、この夢から旅立たなければいけない。それはくらっとするほどつらい考えだったが、それは仕方のないことだった。
夢は、いつか覚めるもの。

夜明けの陽ざしが射したとき、すべてはゆっくりと薄れはじめた。見ている目の前で、宍戸さんは遠ざかってゆく。おれがあせると、宍戸さんは笑って手を振った。何度も、何度も手を振った。青い闇の中へ消えてゆく。おれも手を振った。なつかしい宍戸さん、そのなつかしい肩や腕の線のすべてを目に焼きつけたかった。この淡い光景も、ほほをつたう涙の熱さも、すべてを記憶したいとおれは切望した。彼の腕が描くラインが残像になって目に映える。それでも彼はゆっくりと薄れ、消えていった。涙の中で、おれはそれを見つめていた。

――お前のいる世界に俺がいなくなっても、深いところに、俺はずっといるから。

だんだんあいまいになってゆく夢のなかで、彼がそう言ったような気がした。目の前にいるはずの宍戸さんは、蜃気楼のようにはかなく、淡く、ゆらめいて、溶けてゆく。
彼のすがたが夢に消えても、ずっとおれは手を振っていた。彼のほほえみが消えた後も、ずっと手を振るのを、止めなかった。

再び相まみえるとき、彼がもう一度笑ってくれることを、切に祈る。
手を振ってくれて、ありがとう。何度も、何度も手を振ってくれたこと、ありがとう。












(わすれないよ)






















07,10,9:UP

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